2008年9月9日火曜日

中山真敬:著 パソコン「書く力」が面白いほどつく本 その2

> 「構成」「書き出し」-これだけで印象はガラリと変わる
最近、たいして書き出し考えてないですねー
適当に書き出してますねー
でも、そんな書き出し下手なTACKにも
一つワザがあります

思い切れば、思い切るほど、なんとかなる
ホラこの文章も、内容が暗中模索なのになんとかなりそう
書き出しは考えませんが頭の中で構成は結構やってます
筋道を通して最後まで覗けないと文章書けません
以前は細部まで構成しすぎて時間が足りなくて足りなくて困っていました
構成をアバウトにしたら文章が雑になりました
でも、時間は足りなくないからいいけどさ

パソコン使って文章を書いているのに
パソコンを使わずに構成しているから困り者です

中山真敬:著 パソコン「書く力」が面白いほどつく本

文章力の本です
BOOK・OFFで興味をひかれて買いました
部分、部分のワザの効果が光っています

> 例えば、今日から、次の5つのコツを試してみて欲しい
> あなたの文章に必ずや、いい変化が生じるはずである
この言葉は、飾り言葉ではないです
著者が前書きで述べたこの言葉に
パソコン文章術の極意が詰まっています

> ①文章を書く前に、まず「5W1H」で考える
たぶん「5W1H」で考えるのは一文ごとじゃないです
一段落ごとに「5W1H」で考えてみるならば
効果はてき面かもしれません
特に物語、シナリオ、小説を書いてみよう
そんな時(僕の場合、シナリオ)必須そうな気がします
さらにこれは「考える力」をマスターするためのコツだそうです

> ②「文章の結論」から「書き出し」をどうするか考える
「文章の結論」まで考えて、そこで初めて「書き出し」を考える資格を
得られる。という話かもしれません
もちろん章だてで考えているのなら章の結論を考えるごとに
章の書き出しを考えるという作業でもよいのかもしれませんが
さらにこれは「構成する力」をマスターするためのコツだそうです

> ③「自分が伝えたい情報」より「相手が欲しい情報」を考える
TACKの場合、だいたい「自分が伝えたい情報」ありきで文章を書いていますが
「相手が欲しい情報」とは何ぞや?などと考えたこともありません
自分の興味のある情報ならきっと興味のある人もいるだろうだなんて考えています
提示する情報を選べるほど引き出しも広くないですし...
ちなみにこれは「読ませる力」をマスターするためのコツだそうです

> ④伝えたいことは「効果的に三度」繰り返す
さすがの短い文章ばかり書いている自己中なTACKも
三度繰り返したりはしないです
似たような表現のられつはよくしますが...
でもこの考え方には共感していて
覚えておきたいことは三度読み返す。を読書の信条にしています
ちなみにこれは「アピールする力」をマスターするためのコツだそうです

> ⑤「打ち合わせの内容をまとめる習慣をつける」
TACKはフリーターなので打ち合わせはそんなにしないです
でも本の内容をまとめたり、考えていることをまとめたり
応用範囲の広そうなワザですね
ちなみにこれは「情報を整理する力」をマスターするためのコツだそうです